こんにちは

調理の山本です。

もうすぐ長かった夏休みも終わり、もうすぐ９月ですね

９月と言えば、”重陽の節句”ですが、最近あまり聞き慣れない言葉だとおもいますので、今日は、その説明をしたいと、おもいます。

９月９日は、江戸時代に定められた五節句のひとつで
「重陽の節句」といいます。

古来より、奇数は縁起の良い陽数と考えられ、その奇数が連なる日をお祝いしたのが五節句の始まりで、その中でも一番大きな陽数が重なる九月を
「重陽」と定め、不老長寿や繁栄を願う行事を「菊」を用いて宮中行事として行われ、のちに民衆にも広まり、楽しまれてきた行事です。

ですが、今では、新暦に替わって、季節感合わなくなり次第に廃れてきてしまっています。

と、言った菊の行事なので、
「花扇」の９月からの、新作献立に「菊」を使った料理が一品、二品でるような噂を聞きましたが、まだ、加藤料理長より発表されてないので、はっきりとは、わかりませんが、期待していいと思います。

では、九月よりお越しの際、「るぴなす」のバイキングもいいですが、
ちょっとおちついて
「花扇」の会席料理はいかがでしょうか？

最近、ちょっぴり太った 山本 でした。