2020.02.27
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ホテル装飾
つるし雛、飾りました!
こんにちは!ホテルフロントの中村です!
今回私が紹介するのは、ホテルロビーに飾られた
その名も「つるし雛」!!
江戸時代、雛人形はとても高価で、なかなか一般家庭では
手に入れることのできないものでした。
そこで家族親戚、ご近所さんたちで小さな人形を作って持ち寄った
ものが「つるし雛」の始まりと言われています。
ひとつひとつの飾りにはそれぞれ意味があり、たとえば「唐辛子」なら、
「可愛い娘とお雛様に悪い虫がつかないように」との意味があるそうです。
見た目の可愛らしさだけでなく、それに込められた意味を
考えてみるのも楽しいですね!
お子様だけに限らず、きっとお父さんお母さん、おじいちゃん
おばあちゃんも一緒に楽しめること間違いなし!!
こちらの「つるし雛」は地元、庄内公民館で活躍中のサークル
「雛の会・庄内」様の作品です。
ウェルシーズンにお越しの際はぜひ一緒に写真をとってはいかがでしょうか。