こんにちはフロントの中丸です

「○○に行ってきました。」シリーズも第3弾ということで、今回は少しアカデミックに文化財見学へ行ってきました。



訪れたのはこちら・・・

新居関所です。

慶長5年（1600年）、徳川家康公によって浜名湖の南岸に設置された新居関所は、日本に唯一現存する関所として知られています。

 

明治2年、明治政府により日本国中の関所が廃止となりましたが、この新居関所では周辺住民の嘆願が叶い、取り壊しを免れ今でも当時の姿を見ることが出来ます。


 

「入り鉄砲に出女」

こんな感じで取り締まりがあったんでしょうか



敷地内には資料館が併設されているのですが、歴史好きの方でなくても十分楽しめる内容です

 

ちなみに関所脇には期間限定の牡蠣小屋が設置されていて、3月1日までの土日には、予約が必要ですが焼き牡蠣体験も出来ますよ。
 

新居関所周辺には旅籠「紀伊国屋」や、芸者置屋「小松楼」など歴史的な建物が残っています。

どちらも中に入ることが出来るので、あわせて見学されるのがおすすめです。

 

・・・と、お勉強だけではなんなので、ちゃっかり今回も美味しいもの頂いてきました！

関所から車で約5分。

国道1号線沿いにある地元民に愛されるうなぎ屋さん「かねはち」。

浜名湖といえばやっぱりうなぎです

うな重は2,050円とリーズナブルですが、ふわふわの身に上品なタレ。

とっても美味しかったです

ご馳走様でした。




みなさまも是非浜名湖の歴史と文化に触れてみてください。