~素敵なリーフたち~
皆さま、こんにちは! 売店の白柳です。
六月に入り、アジサイが咲き始め、まもなく梅雨入りが近づいてまいりますね。晴れた日には、夏の暑さを思わせるような日もございます。
四季のガーデンも、これからやって来る暑い夏に備えて少しずつ様変わりしています…。六月と言えばアジサイが思い浮かびますが、今回のガーデンブログでは、アジサイではなく、梅雨から暑い夏を涼やかに演出してくれる爽やかなリーフたちをご紹介します。
では始めましょう~。まず最初にこちらの植物↓
緑が茂る葉の中から白と赤のおしゃれな斑が入ったこの植物・・・【斑入りイタドリ】。虎の杖と書いてイタドリと読みます。この植物の名前の由来を調べると、表皮から糸状のものを採るので「いとどり(糸取り)」と呼ばれ、それが次第に「いたどり」になったそうです。「虎杖」は漢名で、「杖」は茎を、「虎」は若い芽にある紅紫色の斑点が虎のまだら模様の皮に似ていることからだそうです。白い斑が入るので、涼やかなアクセントになりますね!
次の植物はこちら↓
【ウエストリンギア】。オーストラリア原産の常緑低木です。葉は小さくて細長いシルバーリーフで、茎に密に付いてブッシュ状に広がります。お庭にひとつ植えるだけでおしゃれになるので、私も大好きな植物で♪
次にこちらの植物↓
【斑入りナワシログミ(マリリン)】
マリリンは緑葉に黄色い中斑が入るナワシログミの新品種です。とても鮮やかな常緑のカラーリーフプランツです。2~3月には芳香のある花も楽しめます♪ 丈夫で夏の強い日差しでもきれいな葉を保ちます。マリリンという名前も素敵ですよね☆彡
園路の足元を斑入り葉と白い小花で彩っているこの植物は、皆さまも一度は見かけたことがあるかと思いますが、ご存知の【ドクダミ】の斑入り品種です。
ドクダミは雑草扱いされがちですが、葉に斑が入るだけでおしゃれなプランツになりますね~♪
では最後にご紹介させていただきますこちらの植物↓
【マホニア・コンフューサ】
枝先から細長い葉を複数枚付けるスタイリッシュなイメージの常緑低木です。和・洋どちらの庭にも、このマホニア・コンフューサを一本取り入れるだけで、おしゃれでスタイリッシュな庭になります。今、とても人気があります。暑さ寒さにも強く、育てやすいので初心者の方にもおすすめの植物です☆彡
今回のご紹介は以上です。何か気になった植物はございましたか?これから蒸し暑い季節になりますが、当館にご宿泊の際には、ぜひ四季のガーデンの涼しげな植物たちに癒されてみてはいかがでしょうか(*^▽^*)